スマートスピーカーの2大巨頭
音声で機器を操作したり、会話形式で回答を得たりといった使い方の出来るスマートスピーカー。
まだまだ玉石混合ですが、大きくはGoogle Home と Amazon Alexa の2つが主体でしょうか?
以前に当サイトでもポイントサイトMoppy経由でTEPCOスマートホームの半年間のお試しができて、Google Home miniがもらえて、さらにポイントが5000円分もらえるというキャンペーンをご紹介しました。
www.scary-gadget-life.info
今では2000円分に下がりましたが、Moppyでの広告掲載は継続中です。
ポイントサイトに興味がなくとも、Google Home miniプレゼントのキャンペーンは別途実施中です。
Amazon AlexaとEcho
オンラインショッピングサイト Amazonが本家USで約3年前に販売し、ようやく日本語対応になって2017年10月から3種類、販売されました。
ちなみに、Amazonの場合、スマートスピーカーのハード類はecho(エチョー)という名前で3種類展開、その音声アシスタントの名前がAlexa(アレクサ)です。
(iPhoneで言えばSiriみたいな存在)
Amazon Echo Plus (Newモデル)、スマートホームハブ内蔵、ブラック
- 出版社/メーカー: Amazon
- 発売日: 2017/11/15
- メディア: エレクトロニクス
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Amazon Echo (Newモデル)、サンドストーン (ファブリック)
- 出版社/メーカー: Amazon
- 発売日: 2017/11/15
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上のランクに行けば行くほど音質が上がったりしますが、Plusに内蔵されているスマートホーム・ハブ機能は未だ日本語のスキル未対応だったり日本未発売だったりの機器が多く、今ならAmazon Echo (Newモデル)がオススメでしょうか?
音楽再生とかをあまり重視せず、スマートスピーカーとのやりとりを楽しみたい、という場合はAmazon Echo Dot (Newモデル)でも十分です。
最初の半年間は「欲しい!」とAmazonにメールを出し、「いいよー」と購入先のリンクをもらった人しか購入できない招待制でしたが、ようやく2018年3月30日からようやく一般販売が始まりました。
普及機のAmazon echo dotはこれを記念して4/2まで1,500円オフの4,480円で販売されています。
さて、そんなAmazon Echo Dot (Newモデル)ですが、1500円OFFでの一般販売開始の10日前に招待メールを受けて、定価の5,980円で購入した (T ^ T)のでレビューをしていきたいと思います。
開封編
上部に4つあるボタンは・・・
- マイクオフボタン:音声応答しなくなります。Alexaが喋らないだけでなく、こちらの問いかけにも応えてくれません。
- アクションボタン(●):「アレクサ」と声かけずともスタンバイ状態になります。でも、その後の声での問いかけは必要です。
- +、ーボタン:音量の操作が出来ます。
アクションボタンがちょっと謎。
例えば「アレクサ、今日の天気は?」と話しかけるところを、このボタンを押す→「今日の天気は?」と声かけることになるので、結局は音声操作は必須です。
・・・・・・機械に名前をつけて声かけるのが小っ恥ずかしい人用?( ̄▽ ̄)
単3電池と比較するとこんなぐらいの大きさです。
USBコンセントとミニUSBケーブルが付属してますが、専用ではないので汎用のケーブルやUSBタップを使っても問題ありません。
外箱には音声操作対応の「スキル」と一例が記載されてました。
(スキルについてはまた後日)
セットアップ
まずはAmazon Alexaアプリを設定に用いるスマホにインストールします。
アプリを立ち上げて、Echoを使用するデバイスを接続します。
(Tapは日本未発売、他のEchoがアクションボタンと「アレクサ」と声かけるのと2つの起動方法がありますが、Tapはアクションボタンのみの起動しかありません)
EchoはLAN接続が必須ですが有線ポートはないので無線LANの環境が必要です。
その無線LANの接続方法は、
- セットアップするスマホとEchoを1:1で接続する為、「Amazon - *****」というLANにスマホを繋ぐ
- その後、見つけた無線信号が一覧表示されるので接続したいLANを選ぶ
- そのLAN環境のパスワードを入力
これにより、Echoにも宅内のLAN環境が設定されて使用できるようになります。
声かけてみよう
早速Alexaに声かけてみましょう。
その前に左上の3本線から「設定」に入るとウェイクワードというのがあり、標準の「アレクサ」以外にも設定できます。
天気などはEchoの詳しい所在地情報があれば精度が増しますので、それも設定しておきましょう。
私「アレクサ」
A(青くランプが灯る)
私「明日の天気は?」
A「明日の***の天気は雨、気温は11度でしょう」
と回答してくれます。
それとともにAlexaアプリではその問いかけで生じた結果(この場合は天気情報)を表示してくれます。
ちなみに、「続きを表示」をタップするとAlexaが聞き取った内容や正しく応答しましたか?とYes/Noでフィードバック出来るところがあります。
このフィードバックを送ることでよりEchoは学習して精度が向上していきますので可能な限りフィードバックは送りましょう。
次回はスキルについて試してみます。
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