本日10月10日、第1巻発売!
また同日、絶版で中古の紙書籍しか入手方法がなかった元祖サトラレの続編 、佐藤マコトさん著サトラレneoも電子書籍化されました。
30代、40代には懐かしい作品の復活(?)です。
ただしneoの続きではありません。
サトラレって作品をご存知ですか?
サトラレとは2000年代初頭に発表された佐藤マコトさんの漫画作品です。
「サトラレにサトラレであることを気づかせてはいけない」――“サトラレ”とは正式名を「先天性R型脳梁変性症」という謎の奇病によって、口に出さずとも自分の考えが周囲の人に“悟られ”てしまう不思議な能力の持ち主のコト。そして、例外なくあらゆる分野で天才的な功績を残すほどの才能を持つ彼らを、密かに保護するサトラレ対策委員会。これは、サトラレの青年・西山幸夫と彼を警護する小松洋子、そして……その他大勢による少し不思議な物語。
TVドラマ化(オダギリジョーさん主演)、映画化(安藤政信さん主演)もされた作品ですが、続編のサトラレneoが 主役の世代交代を経て、物語はこれから・・・というところで2巻まで刊行されたところで連載/刊行が休止になり、この2冊は電子書籍にもなっていません。
マンガDAYSで「サトラレ 嘘つきたちの憂鬱」連載開始
そんなサトラレですが、同じ世界観を舞台にした新たな物語が講談社の雑誌横断型の漫画Webサイト「コミックDAYS」オリジナル作品として連載が開始されました。
それが伊鳴優子さん作画による「サトラレ 嘘つきたちの憂鬱」です。
広告画像には「島耕作より先に読めよ」という思念波がダダ漏れになっています。
「サトラレ 嘘つきたちの憂鬱」
サトラレである女子高校生、海崎千景とそれを保護する為に未成年のサトラレ対策委員とによる嘘と本音の物語です。
サトラレとは、どういう病気かというのが分かるシーン。
結構面白かったので、この先が楽しみ。
Webサイトでは第1話が、専用アプリでは第2話までが無料公開中です。
Twitter、SNS全盛の今に蘇ったサトラレがどんな感じで色付けされるのかが楽しみです。
旧サトラレは電子書籍で。
「サトラレ 嘘つきたちの憂鬱」を見て、サトラレを懐かしんだり、旧作を読みたくなった方は電子書籍化されてますので、そちらでどうぞ。
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旧作の未完の続編「サトラレneo」まで読んでみたい方は紙書籍を探して買う以外に方法はありませんが、、、続きが読めないヤキモキが残るので「サトラレ」までにしておきましょうw
旧作は旧作で一応キレイに完結しています。
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