1年半近くのご無沙汰です。。。(ブログの書き方忘れた・・・しかも2月に手帳の紹介・・・)
おすすめスマートペン:Neo Smartpenとその専用手帳 Nプランナー2022 とは?
【正規品】Neo smartpen ネオスマートペンM1+は書いた内容がそのまま反映され、テキスト変換やデジタルカレンダー連携も出来る文具、デジタルペンです。
小さな模様(N code)が印刷された専用紙を使い、ペンの座標位置を認識して筆記データを記録していきます。
そんなN codeの座標位置情報を応用して、手書きのスケジュールをデジタルカレンダーで管理出来る手帳が【正規品】Neo smartpen Nプランナー 2022年 デジアナ手帳 Sync with Googleカレンダーです。
手書き文字のテキスト変換とかを行うデジアナ文具やスマートペン、アプリは数あれど、使用者が意識せずともシームレスに予定をデジタルカレンダーに反映できるガジェットを私はこの手帳が【正規品】Neo smartpen Nプランナー 2022年 デジアナ手帳 Sync with Googleカレンダー以外知りません。
2018年版から5年連続となる、2022年版のレビューを行なっていきます。
尚、【正規品】Neo smartpen Nプランナー 2022年 デジアナ手帳 Sync with Googleカレンダーの使用には【正規品】Neo smartpen ネオスマートペンM1+に代表されるNeo smartpenが必要です。
おすすめデジアナ手帳:Nプランナー2022 の特徴
【正規品】Neo smartpen Nプランナー 2022年 デジアナ手帳 Sync with Googleカレンダーの特徴を挙げると以下の通りです。
- 新たにクリッピングシェア機能が追加!
- 1ヶ月の月間カレンダー (2022年1月〜2023年3月)
- 見開き2ページで1週間+メモ欄の週間カレンダー (2021年12月27日〜2023年4月2日)、バーチカルタイプ
- 日本の祝日/休日を反映した月曜始まりのカレンダー。
- 6時〜24時の間、1時間ごとに区切られた1日ごとの予定入力欄
- 対象の日時の欄に記入すると、自動的に同日時の予定としてデジタルカレンダーに反映
- 入力から5秒空けると、その前後をそれぞれ別の予定として自動認識される
- 5mm方眼の自由記入欄9ページ
- 総ページ数 176ページ
- おおよそのサイズは縦 205mm、横140mm、厚さ13mm
- しおり2本付き
Nプランナー 2022 新機能(1) クリッピングシェア
新しく「クリッピングシェア」という機能が追加されました。
これは予定の記入後に対象マークにタッチするとその記載内容がSNS等で共有できるようになるという機能です。
尚、そのマークを内蔵カメラが認識すれば使えるので、「タッチ」すればよく「チェック」は不要でペン先で記載欄が汚れる心配はありません。
(「チェック」しちゃったけどw)
ただし、自動的に設定したSNSへ投稿してくれる訳ではないです。
NEO STUDIOアプリを立ち上げているとSNS共有の画面に移行する、というだけでちょっとした手間が省ける、というだけですね。
対象となるのは月間カレンダーの各日の記載欄のみで、週間カレンダーの各予定とかで対応はしてくれないです。
ちなみに、右上にある共有マークを「タッチ」することでページ全体を共有することも可能です。
この場合、週間予定や旅行日程、フリーページに書いたメモなどを共有するには便利ですね。
Nプランナー 2022 新機能(2) 1日の記載時間が拡張!
月間カレンダーに上記のクリッピングシェア機能が付属しましたが、週間カレンダーにその機能はありません
(ページ全体の共有は可能)
一方で基本的なカレンダーとして嬉しいのは、8〜19時の記載欄が6~23時に拡張されたことです。
早朝や夜の予定を入れづらかったのが解消されます。
代わりに2021年版にあった各日のNote欄がなくなりました。
2021年版までは8時前/19時以降の予定はそのNote欄に「20:00 新年会」と書けば反映されたのですが、それがなくなったので6時前/23時以降の深夜対勤務の人、夜更かしさんには向かない仕様になりました。。。
またNote欄をなくして記載時間を拡張していますので、1時間ごとの記載欄のサイズは従来と変わらず約8mm*25mmのままです。
Nプランナー2022 の使い方
アプリが 「Neo Studio」に変わっても基本的な使用方法は変わりません。
アプリとの連携
- 【正規品】Neo smartpen Nプランナー 2022年 デジアナ手帳 Sync with Googleカレンダーに【正規品】Neo smartpen ネオスマートペンM1+で予定を記載する。
- 「Neo Studio」アプリでその記載欄(日時)を認識し、テキスト化
- Googleカレンダーに反映 といった流れで反映されます。
アプリとの同時使用は必須ではなく、あとで読み込み時に反映されるので、【正規品】Neo smartpen Nプランナー 2022年 デジアナ手帳 Sync with Googleカレンダーと【正規品】Neo smartpen ネオスマートペンM1+とだけを持ち歩いて運用することもできます。
尚、デジタルカレンダーはGoogleだけでなく、iCal(iOS)、Outlookカレンダーとも連携可能です。(ただし、いずれか1つのカレンダーにしか反映できません。)
これにより、スケジュール管理を手帳を中心としたアナログ派か、スマホなどを活用するデジタル派か、なんてのを気にせず、両方とも使えるアナ・デジ併用がごく自然に行えます。
入力ルール
例えば、「1月17日 9〜11時に月報会」がある場合、9時の欄に月報会と入れて、11時まで線を引きます。
すると、それがNeo Studioアプリを介してデジタルカレンダーに反映されます。
尚、線を引くときはシンプルな線にして矢印にはしないようにしましょう。
矢印付きにしたせいで「作戦会議」が「V作戦会議」と認識されてしまいましたwww
ちなみに、5秒間隔を空ければ個別の予定として分けて認識されるようになっていて、狭い記載欄でも有効で、重ね書きもできます。
手帳上はカオスですけどねw
巻末の方眼ノート(フリースペース)が少なすぎる。2022年版もノート併用が必須
巻末のフリースペースは5mm方眼 9ページとわずかです。
予定把握以外に打ち合わせメモなどを記録するには別のノートとかを持ち歩く必要がありそうですね。
サイズ、形態(ノートスタイル、メモパット)など用途に合ったモノを選びましょう。
お仕事に使う方は簡単に議事録作成ができる【正規品】Neo smartpen 簡単共有ノートというのもあります。
おすすめデジアナ手帳:Nプランナー2022まとめ
- 【正規品】Neo smartpen Nプランナー 2022年 デジアナ手帳 Sync with Googleカレンダーと【正規品】Neo smartpen ネオスマートペンM1+を組み合わせることで、手書きの予定をデジタル化・テキスト化してデジタルカレンダーに反映できるアナデジ手帳です。
- 見開きで1ヶ月を俯瞰しできるMonthlyページと見開き1週間で予定が一覧できるWeeklyページが主なページです。
- 設けられた時間枠に予定を記載するとアプリを通じて自動的にデジタルカレンダーに反映されます。
- ただし1時間の記載枠は約8*25mmの枠しかないのでネック。。。
- また巻末のフリースペースはわずか9ページしかないので、別売りの各種専用ノートを持ち歩くのがおすすめです。
選んじゃ ダメな製品:Nブランクプランナー
Neo Smartpenから販売されている手帳には日付書込み式の【正規品】Neo smartpen Nブランクプランナー 手帳 日付書込み式もありますが、こちらはGoogleカレンダーとの連携機能はありませんので、オススメしません。
気をつけましょう。
ではまた!