シンジラレナイ ことに、2019年はもう半分を終えようとしていて、2020年の手帳の話題が出てきました。
おすすめスマートペン:Neo Smartpen
Neo Smartpenは書いた内容がそのまま反映され、テキスト変換やデジタルカレンダー連携も出来る文具、デジタルペンです。
Get Navi webでもマンガ「文野さんの文具な日常」特別編として紹介されています。
このマンガ自体も結構好き。。。持ってたなー、多機能筆箱・・・
このマンガにも書かれているように、小さな模様(N code)が印刷された専用紙を使い、ペンの座標位置を認識して筆記データを記録していきます。
Neo Smartpenのマストアイテム/アナ・デジ手帳、Nプランナー2020が予約開始。
そんなN codeの座標位置情報を応用して、手書きのスケジュールをデジタルカレンダーで管理出来る手帳が販売されています。
その2019年版レビューはこちら。
そして早くも、その【正規品】Neo smartpen Nプランナー 2020の予約販売が開始されました。
2019年6月20日現在で分かっている情報をピックアップしていきたいと思います。
*この手帳だけではデジアナ連携できず、専用ペンの購入が必要です。
*2019年版ではあったペンとのセット販売は今の所2020年版では用意されていないようです。
Nプランナー 2020 の特徴
まずNプランナー2020の判明している特徴を挙げると以下の通りです。
- 見開き1ヶ月の月間カレンダー
- 見開き1週間分、計2ページで1週間分の週間カレンダー (レイアウト不明)
- それにより見開き4日間・計4ページで1週間だった2019年版より「薄くなる」
- 日本で販売されるのは日本仕様なので、日本の祝日に合わせたカレンダー表記
- 2019年10月始まり → 届いたらすぐに使える。
- Amazon.co.jpにて予約開始。2,880円、送料無料、2019年10月1日にお届け。
見開き1週間でパッとその週の予定が一覧できるのはいいですね。
その反面、記入欄が狭くならないことを祈りますが。。。
2019年版との比較
2019年版と比べると以下の通りです。
Nプランナー |
2020年版 |
2019年版 |
外観 |
||
ゴムバンド |
右側全体にかかる |
右隅に斜めがけ |
サイズ |
A5 |
A5 |
構成 |
月間カレンダー 週間カレンダー メモ(ページ数不明) |
月間カレンダー 週間カレンダー メモ(14ページ) |
週間レイアウト |
見開き1週間 2ページで1週間 |
見開き4日間 4ページで1週間 |
期間 |
2019年10月始まり |
2019年1月始まり |
総ページ数、厚み |
「薄くなる」? |
256ページ、2cm |
販売開始 |
2019年6月18日〜 |
2018年10月 |
販売終了 |
??? |
2019年1月中旬 (約2カ月で完売) |
入力欄のレイアウトが公開されていないので分かりませんが、やはりこれを見ると大きな変更は2つありそうです。
- 見開き1週間・2ページで1週間(2020)vs 見開き4日間・4ページで1週間(2019)
- 2019年10月1日始まり(2020) vs 2019年1月始まり(2019) つまり、以前は購入後2ヶ月ほど使えなかったのですが、今回は到着日から使える構成に変わります。
2020年版は2ヶ月で、しかも年明けてからはわずか半月で完売してしまいました。
早め早めの予約購入がオススメです。*1
ページ数はホントに減るのか、皮算用してみました。
2019年版は見開き4日間・4ページで1週間だったこともあり、総計256ページ・厚さ2cmもありました。
これが2020年版になると、見開き1週間・2ページで1週間と半減します。
ただ、2020年版は2019年10月1日始まりで3ヶ月分、約13週増えます。
1年は約52週間なので、、、以下の通り差し引き78ページ減ります。
- 2019年版:52 × 4 = 208ページ
- 2020年版:(13+52)×2 = 130ページ
たかが紙切れ、されど紙切れで、78ページだと紙質にもよりますが、おおよそ7~8mm減ることになるのでしょうか?
体感的に結構薄くなったなーと感じるかも。
個人的にはページを減らして薄くするより、メモページの充実を!
すでにAmazon.co.jpの製品説明などでも ”【お客様からの要望にお応えしました】2019年モデルよりも薄くなり持ち運びに便利になりました。ウィークリーページの見開きが7日表記になり扱いやすくなっております。”と触れ込んでいる為、薄くなるのは既定路線なのかも知れませんが、、、
2019年版は自由記入のメモページが15ページしかなく、予定把握以外に打ち合わせメモなどを記録するには別のノートとかを持ち歩く必要がありました。
個人的にはそのウィークリー分の78ページを減らして薄くするのではなく、厚さそのままでメモページの増補を行って欲しかったです。
厚みが減るよりも、2冊持ち歩かなくていいことの方が快適です。。。
2020年版のメモページ数はまだ公表されていませんが、足りなければ以下のノート類を購入するとNeo smartpen Nプランナー 2020年 デジアナ手帳 (20.5cm*14cm)とサイズ差があまりなく、持ち歩きに便利です。
- Neo smartpen プロフェッショナルノート ハードカバー(21cm*14cm)
- Neo smartpen リングノート A5 (21*15cm)
- Neo smartpen Nモレスキンノート(21*13cm)
購入はAmazonから
【正規品】Neo smartpen Nプランナー 2020年 デジアナ手帳 Sync with Googleカレンダー ブラック(2019年10月始まり)もデジタルペンのNeo smartpen ネオスマートペンM1 も正規版を購入出来るのはAmazon.co.jpです。
日本においては Neo Smartpenを扱うNeo Lab Japanが独自のオンラインショッピングサイトを経営するのではなく、Amazon内に出店しています。
都心近郊の人なら、蔦屋家電+(二子玉川)へ
都心の方ならば二子玉川の蔦屋家電+で展示・販売もされています。
今なら、このデジアナ手帳Nプランナー の2020年版の予約画面を蔦屋家電+のスタッフに見せると専用メモノートを1冊もらえます。
尚、【正規品】Neo smartpen ネオスマートペンM1 自体を持っていない方は店頭での購入前アンケートに応えると、14,800円→13,000円への値引き+専用ノートパット1冊プレゼントのキャンペーンも行っています。
モレスキン 関連記事:OEMであるPen+
手帳メーカーとして有名なモレスキンからも、Neo smartpenのOEM品であるモレスキン スマートライティングセット ニューエリプスペンというスマートペンが販売されていて、こちらも同様にデジタルカレンダーと同期できるスマートダイヤリーが発売されています。
モレスキンブランドのペン、ノート、アプリしか受け付けないという、やや残念なブランド限定仕様ですが、ペンのデザインは結構好きです。
実は、2019年はNプランナー2019のレイアウト(見開きで1週間の予定が把握できない)がイマイチで、記入サイズの大きさに惹かれてモレスキン デジタル 手帳 2019年 12カ月スマート ダイアリー PRO XLを使用しています。
今回、すでに2020年版は予約しました。
3ヶ月後に届きましたらレビューしたいと思います。
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*1:
2019年日本版は既に売り切れて久しいですが、2019年グルーバル版は今もAmazon.com(アメリカ)では販売中です。
【正規品】Neo smartpen Nプランナー 2020年 デジアナ手帳 Sync with Googleカレンダー が2019年10月始まりなので、わずか3ヶ月間ですが、それでも今すぐ始めてみたいという方はAmazon.comでの購入をオススメします。
意外と日本からでも簡単に購入できますよ。