電子書籍購入サイトebookjapanをオススメしている当サイトですが、管理人は今週こんなん読みました。(これが全部ではないんですがw)
自殺島 全17巻
「自殺島」は自殺を繰り返す常習者に国がサジを投げて孤島に閉じ込めるという荒唐無稽な設定ながら、そこに送り込まれたセイが奇しくも「生きる」意味を見出していくという物語。
森恒二フェア (既に終了)を利用して「自殺島」全17巻を大人買い。
島に着いてすぐに飛び降り自殺する者、自暴自棄になって性に走る者、無気力に過ごす者など様々な人間模様が垣間見える中、そこに送り込まれたセイが奇しくも「生きる」意味を見出していくという物語。
人の弱みに漬け込む人がいたり、対峙したり、葛藤したりと「生きる」意味を問うたサバイバルアクションで、引き込まれながらイッキ読み。
・・・ただ、私は森恒二さんを最新作「 創世のタイガ」で知ってから、過去作の「自殺島」を読んだんですよね。
「生き抜くために」という更に過酷条件に追いやられる為のサバイバルを強いられ、またその行動原理も理解できる「創世のタイガ」に比べて、「自殺島」では元々自殺未遂常習者という「生きる」ことを放棄しようとしたセイや仲間たちが生き抜こうとする決意が朧げに見えてしまって。。。
おそらく、「自殺島」はそんなに読み返さないかも。
順番、大事。
銀の匙 最終15巻
「銀の匙 Silver Spoon 」は大学進学というプレッシャー、レールから逃げて農業高校に入学した八軒の学線生活を描いたコメディ作品。
終わっちゃった・・・。
最後の方は作者の荒川弘さんのご都合による長期救済もあり、首を長ーくして次話の掲載を待ったりしたのですが、いざ完結となると寂しい・・・。
高校3年間でスパッと終わったのもお見事。
作者の荒川弘さん自身が実家の農業に従事していた経験を踏まえた、知らない世界をしれるリアリティは面白かったです。
そんな「銀の匙 Silver Spoon 」は完結記念(3巻まで無料試読)キャンペーンを3月2日(月)まで実施中です。
また、そんな荒川弘さんの農業体験を元にした「百姓貴族」も 『百姓貴族』大ヒット御礼 割引キャンペーン で1巻80%OFF、2〜5巻30%OFFとなっています。
尚、2月21日(金)、28日(金)であれば、Yahoo!プレミアム会員は15%OFFクーポン+20倍還元の両キャンペーンの併用も可能で、更にお得に購入できます。
機動戦士ガンダム U.C.戦記 追憶のシャア・アズナブル
「機動戦士ガンダム U.C.戦記 追憶のシャア・アズナブル」は機動戦士ガンダムの人気キャラクター、シャア・アズナブルに絞ったオムニバス・サイドストーリー。
とはいえ、ちゃんとシャアが登場するのはクワトロ・バジーナを名乗っていた頃のシャアがシュミレーター上でシャア専用ザクと対峙する第1話「シャア専用ザクVSリック・ディアス」のみ。
第2話「量産型ザクVSガンダム」はシャアも出てきますが、ガルマ隊のザクパイロットの物語。
そして、第3話は「シャア専用ズゴックVSジム」となっていて、あの第29話「ジャブローに散る!」の有名なシーンの、ジム・パイロット側を主人公にするという重箱の隅を突くようなストーリー。
でも、この「シャア専用ズゴックVSジム」、結構好き。
その時の彼女が今の妻です
「 その時の彼女が今の妻です 」は男女のちょっとした不意の出会いを描き、最後は「その時の彼女が今の妻です」として終わるシュチュエーション・ショートオムニバスコメディ。
クスッとした連作が楽しめます。10組目、11組目とか特に好み。
ただ表紙の赤い糸に絡まるのは第3組の話なのですが、表紙は他の話でもよかったのでは・・・?
ちなみに、女性側はどなたも「若林さん」で、同作家の「若林くんが寝かせてくれない」繋がりだと思われます。
ebookjapanとは?
ebookjapanとは電子書籍販売のeBookJapanとYahoo!とが共同で手がける電子書籍販売サイトです。
今回のような大幅還元キャンペーンを定期的に行っている他、Yahooプレミアム会員には毎週金曜日はPaypayボーナス19倍+Tポイント1倍の定期キャンペーンも行っており、お得に電子書籍を購入できます。
PayPayとは?
Paypayはスマホに表示されたバーコードやQRコードを表示することでキャッシュレス決済が可能なPaypayはYahooがソフトバンクととも始めたサービスです。
paypay.ne.jp導入初期には100億円あげちゃうキャンペーンで話題になったりもしました。
特別なバーコードリーダーがなくても、店頭のQRコードとスマホさえあれば電子決済を導入できる為、お店側でも使えるところが増えてきています。
Yahoo関連サービスであるebookjapanでもPaypayは使えますし、購入時に従来Yahooが利用していたTポイントとPaypayの両方の付与があります。
その上、ebookjapanで付与されるPayPayボーナスライトは使用期限が付与後60日間という制約はありますが、普通にPayPayアプリを通じて店頭などでも使用できます。
ebookjapanで付与されたからといってebookjapanでの使用には限定されないので自由な使い方ができます。
各種ポイントの進呈は各種ポイントで購入しても減りません!
ebookjapan での購入時に手持ちのTポイントまたはPaypayボーナスライト(併用不可、いずれか片方)を支払いに使うことができます。
ebookjapanでは購入時に各種ポイントを利用しても進呈される各ポイントは変わりません!
例えば秋の大感謝祭で講談社コミックが52%還元だった第1弾の時に、「逃げるは恥だが役に立つ 10巻」の購入に手持ちのTポイントを使用したのですが、その結果が以下のスクリーンショット。
453円の購入価格に対して手持ちのTポイント326ptを使っているので支払い差額は127円。
それでも127円に対する52%還元(66pt)ではなく、元値の453円に対する52%還元(Paypayボーナスライト 230pt+Tポイント4pt)の付与になっています。
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