電子書籍購入サイトebookjapanをオススメしている当サイトですが、管理人は今週こんなん買いました。(これが全部ではないんですがw)
脱戦元年 全3巻
これが電子書籍になるなんて、ホントに信じられない・・・
出す作品がことごとく面白いのに一言一句にこだわる為か、それらの作品がことごとく未完で終わっている幻の遅筆作家火浦功さん。
オリジナルの挿絵を漫画家のゆうきまさみさん、「逆襲のシャア」のニューガンダムやサザビーなどのモビルスーツのデザインを手掛けた出渕裕さんがメカニックデザインを手掛けた未来放浪ガルディーンが有名ですが、これも未完です・・・
その火浦功さんがZEROなどで有名な里見佳さんと手を組んで80年代後半に週刊少年サンデーに掲載されたSF作品が奪戦元年です。
内容は・・・・・・ま、1年間で打ち切りになった漫画なので、その辺は、、、ね。
小説だからこそ描ける「ギャグ」「間」「描写」がハマる作家さんなので、漫画になった途端に少しトーンダウンされたりするのはちょっと残念。
ただ、打ち切りとはいえ、ちゃんと完結しているという時点でも異色の火浦功作品といえますw
長期間絶版扱いのコレクターズアイテムだったのに、まさかの電子化で嬉しくてつい・・・。
紙書籍版も持ってるのにねw
ドロップフレーム 全4巻
「ドロップフレーム」は、自主映画の撮影をしていた4人組の高校生がハーフの少女ルウに出会い、彼女も映画作りに加わったことで少しずつ5人の距離に変化が生じていく、最高で最悪の夏休みを描いたサスペンス作品。
8月の日々で覚えがない記憶や日毎に豹変する友人に混乱する主人公・閏之介が真実の片鱗に気づき、そして3巻から描かれる隠されたもう1つの真実、とかなり複雑ながらも引き込まれるストーリーに唖然とします。
時系列の流れは紙とかに整理しないと追いつかないほど。
さあ、ここから!・・・という時に少し強引に4巻で終わってしまい、ネットで調べると打ち切りだったらしいのはホントに残念。
それでもかなり納得が行きつつ、大体の伏線は回収して終わっているのは立派で、読み応えはあります。
1年A組のモンスター 既刊4巻
「1年A組のモンスター」は以下のSNS広告画像などで知った作品。
新たに赴任してきた教師・自見太郎が、担任がすぐ辞める1年A組の担任になり、そのA組の問題児達を教育していく女子高生再生群像劇。
担任いびりをしていた女子高生が改心し、ホントに教室を牛耳っていた真のボス生徒がいて、、、というところまではよくある話ですが、それに担任が奮闘していく・・・
なんてことはなく
生涯童貞・生涯教師と宣言し、定時内で完璧に仕事を終えて残業せず、生徒の心のケアなんて気にせず、落ち込んでいる生徒に「課題の提出は未だですか?」と平気で言う自見先生の方が完全に主人公ですね。
最新4巻では、その自見先生の隠された過去にほんの少し触れながら、真のボス生徒と対峙へ・・・という展開かと思いきや、思ってたんと違う、という展開があったり、というところで終わってしまいました・・・
次が楽しみ。
戦争は女の顔をしていない 第1巻
「戦争は女の顔をしていない」はジャーナリストとして初のノーベル文学賞に輝いたスヴェトラーナ・アレクシエーヴィチさんの処女作を、作画:小梅けいとさん(監修:速水螺旋人さん)によりコミカライズされた作品。
第二次世界大戦、ドイツーソビエト戦争に従軍した女性への取材したルポタージュで、市井の人だった女性たちの日常に静かに進行していく戦争をある種淡々と描くことでより戦争の重さ、罪深さが描かれた作品だと思います。
遠く知らなかった世界を手に取りやすい形で知れるのも漫画のいいところかと。
「ペリリュー ─楽園のゲルニカ─ 」最新8巻
もう1つ第二次世界大戦モノを購入。
太平洋戦争の激戦区、太平洋パラオ諸島、ペリリュー島での日米の戦いを史実をもとに描く「ペリリュー ─楽園のゲルニカ─」。
デフォルメされた頭身の、柔らかいタッチだからこそ、極限状態の残酷さが際立つ名作です。。。
最新8巻では、昭和21年になっても情報が入ってこず、潜伏していたペリリュー島の日本人兵が潜入した米軍基地で拾った雑誌から「もしかして戦争は終わっているのでは?では日本はどうなったのか?」という波紋が広がり、それぞれが行動に悩む様が描かれています。
そして、そこで終わるのかよ!9巻まだ〜〜〜〜〜?となる最新8巻でした。
ebookjapanとは?
ebookjapanとは電子書籍販売のeBookJapanとYahoo!とが共同で手がける電子書籍販売サイトです。
今回のような大幅還元キャンペーンを定期的に行っている他、Yahooプレミアム会員には毎週金曜日はPaypayボーナス19倍+Tポイント1倍の定期キャンペーンも行っており、お得に電子書籍を購入できます。
PayPayとは?
Paypayはスマホに表示されたバーコードやQRコードを表示することでキャッシュレス決済が可能なPaypayはYahooがソフトバンクととも始めたサービスです。
paypay.ne.jp導入初期には100億円あげちゃうキャンペーンで話題になったりもしました。
特別なバーコードリーダーがなくても、店頭のQRコードとスマホさえあれば電子決済を導入できる為、お店側でも使えるところが増えてきています。
Yahoo関連サービスであるebookjapanでもPaypayは使えますし、購入時に従来Yahooが利用していたTポイントとPaypayの両方の付与があります。
その上、ebookjapanで付与されるPayPayボーナスライトは使用期限が付与後60日間という制約はありますが、普通にPayPayアプリを通じて店頭などでも使用できます。
ebookjapanで付与されたからといってebookjapanでの使用には限定されないので自由な使い方ができます。
各種ポイントの進呈は各種ポイントで購入しても減りません!
ebookjapan での購入時に手持ちのTポイントまたはPaypayボーナスライト(併用不可、いずれか片方)を支払いに使うことができます。
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453円の購入価格に対して手持ちのTポイント326ptを使っているので支払い差額は127円。
それでも127円に対する52%還元(66pt)ではなく、元値の453円に対する52%還元(Paypayボーナスライト 230pt+Tポイント4pt)の付与になっています。
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