【3/21更新】
邦題が決定するとともに、Blu-rayの発売が決定しました。\(^o^)/
どうやら劇場公開をすっ飛ばしてのBlu-ray化のようです。
ま、このまま日本では劇場でもBlu-rayでも見れずに終わるかと思ってたので嬉しい。
うん、嬉しい、のですが・・・
誰だ!この邦題に決めたヤツは!!!
ねぇ、どう見てもMr&Mrs スミスの空見を狙ってるよね?ね?
予告編もなんだが、ジョーンズ夫妻を中心に編集されてるし。。。
えー。(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
なんだか予告編が信じられない映画の1つになってしまったのがすごくイヤ。。。
___________
移動の飛行機の中を中心に、機内放送、または家で撮りためた録画番組や配信サービスで事前にiPhoneへレンタルを楽しんだ映像をレビューしています。
注意:基本ネタバレです。また驚くほど陳腐な感想しかありません(笑)
今回、日本公開未定の典型的なアメリカン・コメディ
Keeping Up With the Joneses
(2016年 アメリカ)
ロケット開発を行うMBI社の人事部で働く、ごく平凡なギャフニー夫婦の隣にジョーンズ夫婦が引っ越してくる。 あまりにも完璧で美男美女な彼らを怪しみ(羨み)、その行動を追ううちに二人が極秘活動するスパイであることを知り、危険な任務に巻き込まれていく。(エバ航空機内誌の情報に追記)
視聴環境:2017年2月 BR192 台北松山 ー 羽田機内
ちなみに、Keeping up with the joneses は辞書にも載っている定型文で、意味は「近所の人に負けまいと見栄を張る」とピッタリ。
いや、まぁその定型文ありきの狙ったタイトルなのでしょうけど。
いやー、面白かった!!!
典型的なアメリカンコメディを久々に見たって感じです。
蛇のくだりはもう完璧!
機内ということを忘れて声出して笑いかけました。(一応自制)
要所要所の小ネタが後でピリッと効いてきたり、アメリカンコメディのよくある展開が多く、安心して楽しめる、というのもいいところ。
ハングオーバー!が好きな人はハマりそう。
(ちなみにハングオーバー!のジャケ写の一番左端に写っているのが本作Keeping up with the Jonesesの主演 ザック・ガリフィアナキス)
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ちなみに、機内放送用に編集もされてたのですが、下着シーンでずーーーーーーっと胸元にボカシが入ってたんですよね。(°▽°)
予告編見てもそこまでではないのになぁー。
一応PG13(13歳未満の鑑賞には、保護者の強い同意が必要)に分類されているので、不特定多数が見ることが出来る機内放送では不可避かな?
残念ながらANAの機内誌を見ても掲載がないので、エバ航空だけのチョイスと思われます。
日本での公開未定とのことですが、機内では日本語吹き替え音声で視聴できましたので、期待したいところ。
でも日本であまりメジャーな俳優陣ではないので、劇場公開は無理か、ひっそりと単館・小規模で終わりそう。
Blu-ray出たらホントに買おうかなぁー、それぐらいに頭を空っぽにして楽しめる映画でした。
ちなみに、私のアメリカンコメディのお気に入りはコレ。
途中、あのタイミングで「Run.」というセリフが出てくるのがツボ。
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尚、劇中に主人公ギャフニーの趣味として自家製ビールの製造が挙げられています。
アメリカでは自分でビールを作ることができ、Indiegogoにも自家製ビールの製造・発酵機械が出資を募集したことがあります。
もう、そんな環境、羨ましすぎる・・・
残念ながら、日本では酒税法上は所謂「どぶろく」扱いになり、自家醸造は違反です。。。
つまり上記のキットを購入しても、日本では1%以下のアルコール度数のビアもどき飲料か、年間60kL以上を製造して酒税法上の製造免許を取得するか・・・。
1日に164Lは捌かないといけなくなりますが。。。