Neuroonのある機能に興味津々
いびきの解消方法の記事でNeuroonを取り上げました。
実際Neuroonはいびきの解消にはなりません。
一緒に寝てる人をいびきで苦しめながらも、当人は熟睡する為の装置です。(笑)
その中に、時差ぼけ解消モード(Jet Lag Blocker)があることに興味を持ちました。
というのも今までは台湾・シンガポールなどの時差1時間圏内だったのが、昨年10月の北米出張で初めてがっつりと時差のある地域へ出張。
昼間の打ち合わせ内でとてつもない睡魔に襲われて苦労したからです。
このNeuroonの時差ぼけ解消モードがどういうものかを調べるとともに、他にも手立てがないかを調べてみました。
そもそも時差ぼけの原因は?
短時間で長距離を移動し、体内時計が感じていた時間・流れと異なる環境に置かれることで体内の感覚が狂ってしまうことを指すようです。
Jet Lagという英語が指すように、高速移動が実現した航空機時代特有の現象でしょうね。
ということは体内時計を調整することが解消の道筋になります。
NeuroonのJet Lag Brockerモード
アプリ内でフライトの情報、渡航先・日程を入力しておくとそれに合わせて調整をしてくれます。
調整方法はNeuroon内側に仕込まれたライトが1時間に数秒点滅するなどで、体内時計に錯覚と生じさせて、2、3時間程度体内時計をズラさせる仕組みのようです。
Nuvi
今回、同じような仕組みで、更に安いモノがIndiegogoにてキャンペーン終了後もIndemendとして出資(販売)受付中というのを知りました。
それはNuviです。
価格は $55とNeuroonの1/6。
違いはスピーカを内蔵していて、光だけでなく音の目覚ましも行えること。
うーん、、、$55なら未だお試してイマイチでも許せる値段かなぁ・・・。
Indiegogoって何? どうやったら手に入る?と思われた方はこちらをどうぞ。
クスリに頼る
アヤシイ薬に手を出して、興奮状態でやり過ごす、という意味ではありません。(^ ^)
体内時計を戻すのに役立つホルモンとしてメラトニンというのがあり、アメリカでは正式に認知されている時差ぼけ解消方法の1つだそうです。
実際に、Indiegogoにも 時差ぼけ解消を謳った、2 in 1 tablets (昼用、夜用の錠剤セット)の出資キャンペーンがありました。
ちょっと見難いですが、夜用タブレットの組成分としてMelatoninの文字が見えます。
ただメラトニンは日本では認可されてないらしいです。
その為、それに似た効用のある天然成分を含んだサプリが売られています。
頑張る
すごく単純な方法としては、飛行機に乗ったら、スマホの時間設定を到着地に変えてその時間帯に応じて食事や睡眠を調整するという手もあるそうです。
でも、移動している航空機内なので現地とは時間の流れも違いますし、結局はその時間に合わせて頑張って寝るか、頑張って起きるかってことですよね・・・?
それが出来なそうなので、装置に走るのですが。(笑)
ちょっとNuviに興味津々です。
とはいえ、Nuvi使っても結局はいびきは止まりませんが。(°▽°)
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