こうなってしまったのは仕方ない。
とは言え、時計がないのは不便だ。
ってーことで、個人的な要件も満たす「次」を考えたいと思います。
私が求める機能
私自身で何が必要か、あれば喜ばしいかを順を追って考えた結果は以下の通り。
1。時刻の自動修正(スマホとの連携でも単体でも可)
出張は海外を含む為、時差の自動修正は必須。
2。機能面として時計として使えること、時刻の常時点灯
節電の為なのか、常時点灯ではなく、ボタンを押す、手首をひねるなどの一手間がいるモノがあるが、そういったワンアクションは避けたい。
PC作業しながら視線を左手首に動かすだけで時刻を確認したい。
3。電池が3日は保つ。
根がズボラなので・・・
4。デザインとして時計であること
カジュアルに普段使いもするけど、出張時もそれを使う=スーツ似合うデザインがベター。
5。バックライト完備
夜に時間が見えないと困る。
6。歩数計などのアクティブトラッカーの機能があること
痩せないといけないので。。。
7。心拍数計内蔵、出来ればANT+にも対応
自転車に乗るので、そのログ取りに心拍数計は出来れば欲しい。
今はiPhoneを主体としてログ取りを行なっていて、Bluetoothの光学式心拍数計ならばヘルメットに内蔵されたのを持っていて、自転車の時には事欠きません。
ただ、来月ぐらいに出資したサイクルコンピューターが届けば、そちらは別のANT+という近距離通信の規格を使っているので、両方に対応して欲しい。
とはいえ、ANT+はMIO LINKという時計表示のない心拍数計を持っているので腕時計とMIO LINKの二重装着であれば対応できる。
その為、時計に含まれるかどうかは二の次。
8。通知機能はあればラッキー程度で。でも文字表示対応なら日本語の表示が必要。
メールが届いたよ、LINEが届いたよ、次の会議が始まるよ、とかの通知はあれば使うだろうけど、必須ではない。
ただし、その機能があるディスプレイ内蔵タイプなら日本語表記が欲しい。
以前持っていたBASIS Peakは通知はあったけど、日本語表記が出来ず、結局iPhoneで見てたし。
こんなところかな?
で、これを元に個人的に気になったものだけをざっとまとめるとこんな感じ。
|
Apple Apple watch |
Withings Activate steel |
Garmin ForeAthlete 35J |
Garmin ForeAthlete 235J |
Fossil/SKAGEN Connected |
SONY Wena wrist |
1.時刻の自動修正 |
あり |
あり |
あり |
あり |
あり |
あり |
2.時刻の常時点灯 |
なし |
あり アナログ |
あり? デジタル |
あり? デジタル |
あり アナログ |
あり |
3.電池の保ち |
18時間 充電式 |
5ヶ月 コイン電池 |
9日間 (時計モード) 13時間 (トレーニングモード) |
9日間 (時計・通知モード 13時間 (トレーニング) |
5ヶ月 コイン電池 |
3年 (時計部) 1週間 (バンド) |
4.ビジネス向デザイン |
許容 |
あり |
ん〜? |
ん〜? |
あり |
あり |
5.バックライト |
自発光 |
なし |
自発光 |
自発光 |
? |
あり |
6.歩数計 |
あり |
あり |
あり |
あり |
あり |
あり |
7.心拍数計 |
制限あれど、あり。 (Bluetooth) |
なし |
あり (ANT+のみ) |
あり (ANT+のみ) |
なし |
なし |
8.通知機能 |
あり |
なし |
あり |
あり |
あり |
あり |
その他 |
豊富なカスタマイズ 水泳対応 |
睡眠トラッキング サイレントアラーム 水泳対応 |
GPS内蔵 白黒液晶 |
GPS内蔵 カラー液晶 |
睡眠トラッキング サイレントアラーム |
電子マネー |
値段 |
40,800円〜 |
22,800円 |
26,784円 |
39,744円 |
31,320円 |
42,800円〜 |
Apple watch
スマートウォッチの代表格。
iPhoneユーザーで、20年選手のMacユーザーの私にはベストかも。
ただ時計が常時点灯ではなく、時計を見る動作=手首をひねらないと表示されないのと電池の保ちが難点。
iPhone7+購入前なら、Apple pay用にApple watchで全てを済ますという選択肢もあっただろうけど、今となっては持っていたら楽しそう、以外の利点がない。。。残念
なお、心拍数のデータはApple自身のAppか、Apple watch用のアプリを用意しているアプリのみに解放されているようで、汎用のBluetooth心拍数の規格ではないみたい。
故にiPhoneアプリでMIO LINKとかの心拍数計とリンクできるアプリもApple watchとはアプリ側が歩み寄らないとリンクできない。。。
Withings Activite steel
Withings Activité Steel - 自動フィットネス・アクティビティトラッカー
通知機能はともかくバックライトがないのはネック。
正に時計という抑えの効いたデザインがいい感じ。
睡眠トラックとともに、振動でアラームを起こすサイレントアラームもいい。
今回調べてたら、Activite steel HRというのがあるみたいで、小さな液晶に通知機能と心拍数計(Bluetooth)がついた模様。
Withings Steel HR - Activity Tracking Watch with Heart Rate Monitoring
これの日本発売とBluetoothの心拍数が外部のフィットネスアプリに対応してれば、これがベストかも。
→ 詳しく調べてみました。今はもうWithingsではなくNOKIAとして展開中。
Garmin ForeAthlete 35J &235J
ForeAthlete 35J | スポーツ・アウトドア | 製品 | Garmin | Japan | Home
ForeAthlete 235J | ウェアラブル | 製品 | Garmin | Japan | Home
フィットネス用として、MIO LINKとの二重でつけるのではなく、ANT+対応の心拍数計優先なら断然Garmin。
いかにもスポーツ用、かつ、どちらかといえばランナー用で、スーツにコレというのはちょっと・・・。
ま、デザイン的にはVivoactiveシリーズよりも時計っぽくて好きなんですが。
それ以上にコレをつけるのはおこがましい(逆宣伝?)になる体型なので、名前負けしてしまいそうでもあります。
Fossil / SKAGEN Connected
ASCII.jp:iPhoneに対応、スカーゲンの「針式スマートウォッチ」を使う|ハイブリッドスマートウォッチ使いこなし講座(iPhone編)
まんま時計。
Withingsとの違いは通知機能の有無。
モニターはないので、針の動きで示し、例えば振動での通知とともに時計の針が1時をさせば嫁さんからのLINE着信とか設定に応じて示してくれる。
ま、何時が何かは覚えないとダメですが。
絶妙に気になるのは時刻の修正機能。
自動修正もありそうなのですが、タイムゾーンをアプリで先に設定しておいて反映できるみたい。
本来はスマホがその地域の時刻に修正され、その後に時計も同期という手順を経ますが、これならばスマホが電波を拾うのを待つのが必要なく設定できます。
Fossilとアプリなどのデザインが似ていると思ったのですが、グループ企業かつ傘下にアクティブトラッカーのMISFITがあるのですね。
それが下地となり、必要な機能はどれにも使えて、時計としてのデザインで選べる事ができるのですね、納得。
Wena wrist
SONYの社内クラウドファンディング FirstFlight で商品化された一風変わったスマートウォッチで、機能が組み込まれているのは時計本体でなくバンド部分。
バンド部に通知を知らせる7色のLED、歩数計、電子マネーが搭載されています。
時計のバント幅は22mmであり、フィットする時計ならばバンド交換が可能。
つまりアダプターを探せば、Wena以外の他の時計とこのWenaのバンド部を組み合わせる事ができ、それが最強とも考えられます。
が、バンド部のみでは売っていません。
最安の本体(時計ヘッド部+バンド)が42800円、その時計ヘッド部は単体売りされていて20000円。
差額22800円で売ってくれないかなぁー。
電子マネーがSuicaに対応したら、断然Apple watchよりこちらです。
まとめ
ま、今の所、心はWithing Activite Steel、しかも新型のHRに惹かれてます。
アメリカでは既に発売が開始しているWithing Active Steel HRが$175- (約20172円)
日本発売時に3万円を切るなら、、、。
あるいは、機能的に日本語表示がいるとも思えないので、バックライトの有無と心拍数の他アプリでの使用可否がわかれば、アメリカの通販サイトに飛び込むかも・・・。
(°▽°)
次点はSKAGEN connectedですね。
ごちゃごちゃ付いてるのはiPhoneで楽しんでるので、時計はシンプルなものに惹かれてます。
ま、全てはWithings Activite Steel HRの日本での続報を待ちたいと思います。*1
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