スマートペンに新たな製品が誕生!DIGIPEN+B-noteが出資受付中!
【正規品】Neo smartpen ネオスマートペンM1+は書いた内容がそのままデジタル記録として反映され、テキスト変換やデジタルカレンダー連携も出来る文具、デジタルペンです。
小さな模様(N code)が印刷された専用紙を使い、ペンの座標位置を認識して筆記データを記録していきます。
それに類似していますが、異なるシステムを使ったスマートペンと専用A5ノートとのセットDIGIPEN+B-noteがクラウドファンディングサイトGreen fundingで出資を受付中です。
- ペンに内蔵されたカメラがノート上の座標情報を元に筆記データを記録するデジアナ文具です。
- 専用ペンと専用ノートが必要ですが、手書きのメモを記録し、テキスト変換することも可能です。
- 作動時間約8時間
- 専用B-note上にはボイスレコーディングやペンの色、太さをペンでタッチすることで操れるコントローラー付き。
- ノートやペンに録音機能はなく、あくまでもその部分をタッチすることで連携しているスマホアプリ上での録音開始、停止が行えるという機能になります。
- 2022年4月30日まで出資受付中。
- 目標300,000円に対して3月26日現在4,802,900円 (1600%)の出資を獲得済み。
- 3月26日現在の出資枠はDIGIPEN(専用ペン)+B-note(専用A5ノート)のセットで11,980円(市販予定価格の40%OFF)の枠で受付中。
- ノートのみの出資枠もあるので1冊では足りないと思ったら追加出資可能。
- 2022年3月31日までに出資すれば2022年6月下旬、 2022年4月に出資すれば2022年7月末頃の発送を計画中
尚、本プロジェクトは開発と上品への出資を募り市販を目指すクラウドファンディング度の取り扱い品です。
クラウドファンディングって何?という方はこちらを参考にしてください。
何かしらの理由で開発が頓挫した時には出資が戻らず製品が届かないことも起こり得ます。
先端品を早く安く入手できる代わりにそういったリスクも考慮して出資しましょう。
今回のDIGIPEN+B-noteの出資を募っているクラウドファンディングサイトGreen fundingでの出資方法は以下で解説しています。(Tポイント、PayPayでも出資できる日本初のクラウドファンディングサイトです)
DIGIPEN+B-noteの特徴、NeoSmartpenとの比較
専用ペンで専用ノートに記載した内容、筆跡(筆運び)を記録してデジタル化していきます。
出資受付のページには「スマートノート」との比較がありますが、ここで挙げているスマートノートは単にノートにスマホのカメラによる撮影が認識しやすい工夫がなされているノートのことです。
DIGIPEN+B-noteと方式が似ているNeo smartpen ネオスマートペンとの比較がないのはフェアではないと思い、勝手に比較してみました。項目はDIGIPEN+B-note紹介ページの比較表に則って若干アレンジしていますいます
DIGIPEN+B-note | Neo Smartpen | |
重さ | ◎同等 | ◎ |
OCRテキスト化 | ◎ より多機能 | ◯ |
リプレイ機能 | ◎ | ◎ |
リアルタイムシェア* | ◎ | ◎ |
書き味 | ◎日本製 | ◎ |
録音機能 | ◯ | ◯ |
同期機能 | ◎ | ◎ |
値段 | ◯ | ◯ |
ノートについて | ◯ | ◯ |
ちょっと気になったところを挙げていきます。
尚、DIGIPEN+B-noteは開発と上品のため、全ての機能が問題なく実装される保証はありませんので、あくまでも現在紹介されている機能を元にしています。
OCRテキスト化の差
専用アプリにはOCR機能(光学式文字認識)も搭載されており、紙面上の文字(印字、手書き問わない)をアプリで読み取り、電子テキスト化可能です。と紹介されています。
ここから推察すると、DIGIPEN+B-noteのアプリにはカメラ機能が搭載されて、それで読み込んだ日っっせきデータ以外の文字も画像から変換できるようです。
Neo smartpen ネオスマートペンのアプリNeo Studioにはそういった外部取り込み機能はなく、あくまでも専用ノート状の筆記データのテキスト化のみです。
またDIGIPEN+B-noteでは数式や化学式にも対応とありますが、Neo smartpen ネオスマートペンではあくまでの文章として認識するため、数式記号を数式記号としてテキスト化する機能はありません。(ただその機能がどこまで求められるかですが・・・)
リアルタイムシェア???
ちょっとDIGIPEN+B-noteの紹介ページを見ても何のことを「リアルタイムシェア」といっているのかはわかりませんでした。
SNSや他のアプリを介して共有できることであればNeo smartpen ネオスマートペンでも実施可能です。
書き味?
何を持ってして書き味とするかは不明です。DIGIPEN+B-noteは日本製ということを訴求していますが・・・
Neo smartpen ネオスマートペンは元が韓国企業が開発展開しているので韓国製であることが多いです。
でもそれで書き味に困ったことはありません。(ちょっと不公平な書き方ですね)
ノートについての比較
これはDIGIPEN+B-noteの比較ページにはなかった記述ですが、気になったことがあったので挙げてみました。
DIGIPEN+B-noteにあって、Neo smartpen ネオスマートペン用ノートにない特徴が2箇所ありました。この点は利点かもしれません。
[1] ページを90度、180度回転させても認識してくれる⇄Neo smartpen ネオスマートペン用ノートは正対した向きにしか使えず、横長のノートがほしくてもラインナップにない
[2]ノートの端に記載されたマークをペンのカメラで読み取るとペンの太さや色が変えられる
上のノート画像にも[Red][Blue][Black]や ー ーといったマークが見受けられます。
Neo smartpen ネオスマートペンではアプリ上かLAMY デジタルペーパーに付属するPaperControllerでしか行えません。
一方で、DIGIPEN+B-noteは現在出資受付、セット品となっているB-note A5ノート以外のラインナップはありません。
楽天市場内に出資者向けの通販サイトを開く旨の記載はありますが、更なるノートのラインナップについては「今後A5サイズだけでなく、A3やA4サイズなどのサイズ展開や、グーグルカレンダーとの連携機能も検討中です。皆様のご支援を元に更なる機能向上を予定しています。」とあります。
特にグーグルカレンダーとの連携機能はN Plannerに次ぐデジアナ手帳の誕生に期待です。
DIGIPEN+B-noteはこんな人におすすめ
- 手帳、メモはアナログで使いたい人、その内容をデジタルに残したい人
- 記載した内容を別のレポートなどでテキストを活用する人
- 化学式、数式を多用する理系職場、理系学生
支援済みなので届いたらレビューしたいと思います。
GREENFUNDINGの『【日本製ノート+最先端技術】紙に書いた手書きメモをデジタル化!
— とーます (@T_proof_35mm) February 23, 2022
翻訳機能も搭載!勉強でもリモートワークでも大活躍!』を支援しました #greenfunding #GREENFUNDING https://t.co/E7LwA54FLg
尚、本DIGIPEN+B-noteプロジェクトは開発と上品への出資を募り市販を目指すクラウドファンディング度の取り扱い品です。
クラウドファンディングって何?という方はこちらを参考にしてください。
何かしらの理由で開発が頓挫した時には出資が戻らず製品が届かないことも起こり得ます。
先端品を早く安く入手できる代わりにそういったリスクも考慮して出資しましょう。
今回のDIGIPEN+B-noteの出資を募っているクラウドファンディングサイトGreen fundingでの出資方法は以下で解説しています。(Tポイント、PayPayでも出資できる日本初のクラウドファンディングサイトです)
今すぐデジアナ手帳の活用、デジタルカレンダーとの連携を求める人は既存のNeo smartpen ネオスマートペンやそのラインナップであるN Plannerを活用してみましょう。
新たなスマートペンの誕生でニッチな市場を奪い合うのではなくより広がっていくことに期待ですね。